7日間 ブックカバーチャレンジ 2日目
「立原道造詩集」
凡そ50年前の本だ。
全てが輝いた、夢に溢れていた。
度重なる引越しについて回り、いつも本棚の隅に定位置を持っていた。
繙くと夢見る夢子さんに戻れる魔法の一冊。
表紙は持ち主と負けず劣らず歳をとりました。
7日間 ブックカバーチャレンジ
こんな名前のチャレンジがある。
1日1冊本の表紙を7日間紹介する。
本の感想やコメントはなし、ただ本の表紙を紹介する。
読書文化の普及に貢献することが目的のようだ。
調べてみると、参加する人を増やす事も求められているようで、チェーンメールだと書いてあるサイトもあった。
仲間を増やさなければいいかな?私の秘蔵っ子の本を7日間紹介してみようと思う。
1日目は「ちいさなちいさな王様」アクセル・ハッケ作 ミヒャエル・ゾーヴァ絵
いつもこんな王様が私の部屋に現れたらいいなぁと思いながら読む。何度も読み返した。表紙の改装は私。タイトルは元の本からの転用。
わが家のけなげ組
お花は好きだけど育てるより枯らすのが上手。
それでもめげずに育てている。
そんな私の力強い味方が「けなげ組」(根性組と言おうか)
自分で芽を出し🌱元気に伸びてくる。
去年は種が殆ど採れなかった西洋朝顔。ハート形の葉が大きくなっている。花は八重で可愛らしい。
こちらはつばめ朝顔(だったと思う)去年たくさん採取できた。種まきをしなくてはと思っていると古い土の中から双葉🌱が出て来ている。
この子たちの方がきっと力強く咲いてくれるだろう。
これは秋海棠。友に何度か株分けして貰ったのに枯らしていた。ところがこの葉は間違いなく秋海棠。
このまま無事に育って欲しい。
ダメな主の元にはけなげな種が手助けしてくれる。
夏の朝顔、秋の秋海棠。次の季節が待ち遠しい。
花たちと会話する
家にいると日に何度か庭にでる。
まとまりのない、不細工な庭だけど、自分の気に入った花を植えている。
でも、植えた後で花の名前を忘れている。
大概は思い出すのだけど、どうしても思い出せない花がある。植えてからもう2.3年は経っている。葉ばかりさんで、毎年青々とした葉は伸びるのだけれど花は咲かなかった。
でも今年はついに咲いた。
地味な花で名前の調べようがなくて困っている。
でも、朝露を纏った姿はとてもきれい。
「きれいねぇ」と言っても返事はない。答えてくれたら名前を聞けるのに。
もう一つも、ついに蕾がついた。
どんな花が咲くか楽しみ。名前も分かるかもしれない。
鷹ヶ峰で仕入れた野菜たち。
鷹ヶ峰のお土居までの道中、農家の庭先で野菜が売られていました。
ほうれん草と小松菜。どちらも青々した見慣れた野菜。でもそこにはお色違いの赤いほうれん草と紫の小松菜が並んでいました。
赤軸ほうれん草と紫小松菜を買って、早速調理です。
ほうれん草には花までついていました。
サッと湯がいてごま和えにしました。
赤い軸はとても甘く感じました。
紫小松菜。湯がくと色がなくなってしまうと思い、こちらはオイル蒸しに。オリーブオイルにニンニクのみじん切り。サッと炒めてあとは蓋をして蒸しました。
みじん切りのニンニクがピンクそまりました。
いつもの小松菜とは違って洋風に頂きました。
夕食が華やかになりました。