春の陽射しの中を

f:id:novchan:20190326154752j:plain

18切符を使って、本州で一番低い分水界を見てきました。

分水嶺と言えば高い山の中、日本海と太平洋に水を分かつ稜線。

でも、本州で一番低い分水嶺は標高95m位の低地にあります。ここでは分水界と呼ばれています。

f:id:novchan:20190326155417j:plain

JR 福知山線の石生(いそう)駅で降りて、東海自然歩道ののどかな風景の中を歩くと水分れ公園に着きます。

f:id:novchan:20190326155712j:plain

f:id:novchan:20190326160036j:plain

高谷川の土手は自然に出来た分水界。ここを境に空から降ってきた雨は北と南、日本海と瀬戸内海に分かれて流れていきます。

f:id:novchan:20190326160524j:plain

歩いてみても、ピンとこないけど、方や由良川、方や加古川

それぞれの川を流れて行くという。

ここの分水界ほ1200mほど続いていた。

なんとか分水界を理解して、後は地図に従って石生の町を歩く。

本郷の舟座跡

f:id:novchan:20190326161005j:plain

舟座とは荷物の運搬に使われた船着場である。

高瀬舟が15石(2トン)の荷物を載せて運んでいたそうだ。

さくら公園

f:id:novchan:20190326161304j:plain

桜にはまだ早かったが、春のしたくは出来ていた。

いつもと違うウォーキング。歩いて見える景色は最高!

やめられないのです。