明日はまた雨の予報
間の晴れ間に咲いてくれました。
今日は夫婦で鷹ヶ峰までお散歩。
まずは氏神さま。今日は祭礼の日ですが神輿の巡行は中止になり、露店も出ていない。
でも、神事だけはちゃんと執り行われていました。
コースは北へ、千本通を歩きます。昔でいえば「朱雀大路」です。
平安京の中心だっただけに遺跡がたくさんあります。
苦抜地蔵がなまって釘抜地蔵になったとも言われる釘抜地蔵さんを通り過ぎると「歯形地蔵」があります。
夫の浮気を心配した嫁が嫉妬に駆られて夫といた女の肩に噛み付いた。ところが噛み付いたのはお地蔵さんの肩だった。地蔵の肩には歯形が残り、嫁は歯が折れそのまま身罷ったという。面白い話が残っています。
鷹ヶ峰には秀吉の作ったお土居跡があります。
お土居の前に和菓子屋さんがあります。名物「お土居餅」は羽二重餅の大福にきな粉がかかっています。ここまで来たらいつも買います。決まったところで決まったものを買うのが町歩きのお約束です。
光悦寺まで行かずにUターン。
帰りはひたすら下り坂。住宅地を抜けて大徳寺へ。
信長公御廟、石田三成墓所、何でもありの中を北大路に出る。北大路からは大宮通をひたすら南へ。二条城に突き当たって右折、二条城を回り込んで美福通を下がる。
ここまで来たら帰ってきた気がする。
鷹ヶ峰の農家の庭先で買った赤軸ほうれん草とお土居餅がお土産。
14キロ 3時間45分の散歩でした。
初めての小倉・九州オルレ
9/27〜9/29の3日間九州小倉を訪ねました。
目的は「無法松ツーデーマーチ」に参加すること。でも、せっかくの小倉だから前泊して今話題の九州オルレを歩きたい!
最寄駅を始発で出発。9:30には福工大前駅に到着。ここで小倉の歩友さんご夫婦が出迎えてくださいました。バスに乗って「佐屋」というところまで行く。ここ、佐屋が「福岡新宮オルレ コース」のスタート地点。(赤い馬はカンセと言います)
ここからゴールまでの11.9キロを
矢印と
リボンと
カンセに導かれて歩きます。
山道あり
ヤギさんの出迎えあり
地元、資さんのいなりと海苔巻でお昼(ご馳走さまでした)
あぜ道あり(案内をしてくださったNさんご夫婦です)古い町並みあり歴史を語る
太閤水(秀吉も飲んだ)
夫婦子守大明神
JR新宮中央駅(駅の中にもカンセがあります)駅の中をコースが通っています。
盾の松原
新宮海岸(玄界灘です」)
10時過ぎにスタートして3時半頃ゴールに到着です。
オルレ の言葉どおり「家に通じる細い道」に相応しい景色の中をお喋りしなが、地元の人ならではの解説もしていただいて楽しく歩いてきました。
今までのウォーキングの遠征とは趣きの違ったウォークでした。でも、長い距離を歩くのではなくその土地を歩いたことの方が楽しかった。
この後はNさんの案内で色んなところは行きました。
私の小倉忘備録はまだまだ続きます。
春の陽射しの中を
18切符を使って、本州で一番低い分水界を見てきました。
でも、本州で一番低い分水嶺は標高95m位の低地にあります。ここでは分水界と呼ばれています。
JR 福知山線の石生(いそう)駅で降りて、東海自然歩道ののどかな風景の中を歩くと水分れ公園に着きます。
高谷川の土手は自然に出来た分水界。ここを境に空から降ってきた雨は北と南、日本海と瀬戸内海に分かれて流れていきます。
それぞれの川を流れて行くという。
ここの分水界ほ1200mほど続いていた。
なんとか分水界を理解して、後は地図に従って石生の町を歩く。
本郷の舟座跡
舟座とは荷物の運搬に使われた船着場である。
高瀬舟が15石(2トン)の荷物を載せて運んでいたそうだ。
さくら公園
桜にはまだ早かったが、春のしたくは出来ていた。
いつもと違うウォーキング。歩いて見える景色は最高!
やめられないのです。
カンボジア シェムリアップの市場
野菜の種類が多いのにびっくり
おはよう
試しに携帯から。
写真の張り方がわからない?