長野県飯田市 旧小笠原家書院

いつもの温泉の帰りに寄ってきました。寛永初年の完成だそうです。休日でしたが、入館者もなく受付のおじさんにマンツーマンで解説をしていただきました。おじさんの受け売りを一つ。古い建物を見るとき柱の面取りの幅で作られた年代がわかるそうです。「幼稚園児でも分る見分け方」面取りの幅が広いほど時代が古い。大黒柱はその対象ではないと念を押されました。これからは古い住宅を訪ねたときは確かめてみます。

写真は懸造(清水寺と同じ構造だそうです)