葵祭り

義父と二人で出かけました。
烏丸丸太町の交番の前で待ち合わせ。
京都の三大祭りを甘く見ていました。
地下鉄を降りて地上に上がる階段は、びっしりの人人人。
階段を上る人で埋め尽くされていました。
行列まではまだ1時間ほどあったのですが、裁判所の前あたりで場所取りです。

行列にはプラカードも何もありません。
衣裳を見ながら想像しました。

最初に目を引いた鮮やかな衣装です。

弓矢も昔の姿なのでしょう。
足もとも素敵。

何の為の虎の皮なのでしょう?
前の人は椅子の足のようなものを持っていたので、敷物になるのかな・・

源氏物語を連想させた牛車です。

行列の準主役です。

色とりどりの花傘が続きました。

女官も続きます。

斎王代
今年は裏千家お家元の長女さんでした。

馬に乗った女官は今でいう女性SPでしょうか?

とても綺麗な衣装でした。
どのような役どころなのかは想像もつきません。

手にした楽器、おそらく奏者の列でしょう。

1時間ほど見物をして、お昼を食べました。
二人ではんぶんこしたオムレツ。
市役所の近くにある「アローン」の名物です。
一人で食べた人には拍手です。