誘われて

びわ湖を見てきました。
正確には「はまひるがお」の自生地。
写真は携帯しかなかったのでちょっと見難いですけど・・「はまひるがお」は海浜に咲く花なのだそうです。
でもなぜかここ、琵琶湖畔に自生しているのです。
大昔に琵琶湖が海とつながっていた時のなごりなのだということです。













自然に育っているので、姿も自然なのです。
小さな花が風に揺れている姿はとても可愛いのです。
琵琶湖の風に吹かれながら、時間を忘れて見入っていました。

「浜辺で、ひるがおのような花をつける海浜植物です。萼(花被)で保護された花は、底にためた蜜で昆虫を誘い、花粉を運んでもらう仕組みになっています。」
確かに小さな蜂が花の中へもぐりこんでいました。








綺麗なすがたをよそからお借りしました。