夫婦でウォーキング

今出川通りを歩いていて気になった神社「首途八幡宮
まず読み方から分からなかった。
今日は主人と二人でウォーキング。
どこに寄り道しても、迷子になる心配はない。
早速、寄り道である。

「かどではちまんぐう」と読むそうだ。

もとの名前は「内野八幡宮
平安京大内裏の北東にあり王城鎮護の神とある。

その昔源義経が奥州平泉に赴く際に道中の安全を祈願して出発した。
「首途」かどで は 「出発」を意味する言葉で、後に「首途八幡宮」と呼ばれるようになったそうだ。

疑問も晴れて、一つものしりにもなれた。

ウォーキングは今出川通りに戻って西行き。

北野天満宮のまえに「粟餅屋」がある。
ここも、たまに通りかかってもお休みだったりで、気になっていた。
今日はのれんが掛かっていました。
早速中へ。

「召し上がっていかはりますか?」と聞かれる。
ここの粟餅はお客さんの顔を見てから餅を丸めて作ってくれる。


こしあんときな粉の粟餅。
美味しかったです。
江戸時代初期から続く、今も家族だけで作っている。
今の時代にお取り寄せも、ネット販売もない。
ここでしか味わえない「粟餅」でした。