北国脇往還を歩く

日曜日、最寄り駅を早朝5時23分の電車に乗って、いざ関ヶ原へ。
浅井三姉妹街道ウォーク」に参加してきました。
たくさんのゆるキャラたちのお出迎えです。
茶々・お江・お初はわかりました。
後ろの甲冑姿は多分賤ヶ岳の七本槍
でも詳細はわかりません。





不破の関
聞き覚えのある名前。
家に帰ってから改めて調べました。
天武天皇が置いた日本三関の一つ。歌枕にもなっている。
一説にはこの関を境に関西と関東にわかれるとも。





中山道を歩きます。
もとは東山道と呼ばれていたそうです。
のどかで、とても歩きやすいコースでした。
参加者も少なく108名でした。
自由歩行の楽しさ満喫です。









いくつかのチェックポイントを過ぎたころこの景色。
やさしい色のコスモスに心も軽く足取りも軽く、お腹も軽くなってきました。








あざい三方市場が昼食会場。
おにぎりと暖かいお汁が用意されていました。
野菜たっぷりのお汁は団子のようなものも入っていました。
郷土のお味なのでしょうね。











北国脇往還を行きます。
今は長浜市になりましたが旧浅井町です。
今回ご一緒させていただいた方が、地元のウォーカーさんで難しい地名を教わったり土地のお話を聞きながら歩きました。
主計町(かずえちょう) 相撲庭(すまいにわ)など、教わらなければ読めませんでした。




実宰院
浅井長政の姉。昌安見久尼のお寺です。
両親をなくした浅井三姉妹を匿い育てたお寺だそうです。
そしてチェックポイントのひとつ。






小谷城跡。







雨森地区
雨森芳洲、いわれの地。
きれいな水が流れ、暮らしに水路が生きていました。
小芋洗いの桶が水路で働いていたのにはちょっと感激でした。
その器具をみて、すぐに小芋洗いと気づく自分にもびっくり‼‼



木ノ本地蔵でゴールです。
今回並歩していただいたお二人です。
ともにベテランのウォーカーさん。
それぞれ目標タイムをお持ちでしたが、私のせいで15〜30分遅れてのゴールでした。
私は予定通りだったのです、お二人のあしでまといだったようです。
ありがとうございました。


頑張ったご褒美と、その証拠品です。
いつか、完歩賞をまとめて本にでもするかな?