初めての小豆島

小豆島、初上陸。

姫路港から小豆島フェリーで福田港へ。
1時間半の船旅。
福田港からはオリーブバスでオリーブ公園まで。

オリーブナビ小豆島で情報収取。
小豆島といえば「二十四の瞳」岬の分教場を目指します。


教えられた通り「船着き場に船がなかったらここに電話してください。舟はすぐに来ます」

すぐに渡し舟が迎えに来てくれました。
まるで海上タクシーみたいです。
渡し舟と二十四の瞳映画村はセット券になっていました。
映画村なら京都にもあります。
ここは坪井栄の文学館や懐かしい映画のポスターなどを見て、作品のモデルとなった「岬の分教場」へ。

昭和3年に大石先生はここに赴任してきた、となれば私の母の年代の子供たちがここで学んだことになる。
並べられた古い教科書に母の昔話を重ねてみた。

オリーブナビで貰ったパンフレットには10日からの「瀬戸内国際芸術祭」や「オリーブ収穫祭」や「「オリーブ園ギャラリー展」などがあって目移りしながらも「あなたの好きなイサム・ノグチに出会ってください」に惹かれてオリーブ園に。

オリーブ園の中に設置された遊具。



遊具ですから遊んでみなくては!

滑り台からは緑のオリーブの林の向こうに海が見え、気持ちは一瞬に子供に戻りました。
滑り台を滑るのは下手になっていましたがワクワクの滑走でした。

移動手段が徒歩ですか、あちらこちらには行けません。
オリーブ園を隅々まで。
小豆島に初めてやってきたオリーブの原木

昔使われていたオリーブの搾り器

ギリシャ風車

幸せのオリーブ色のポスト

白亜の柱はエーゲ海

もちろん小豆島の「ひしお丼」も!
醤油と塩の島小豆島の「醤」ひしおを使った丼。全部で29種類もあるらしい。
食べたのは「親子ひしお丼」

締めくくりは「しあわせのオリーブ」
見つけると幸せになれるというハート型のオリーブの葉。
2枚の葉が1枚になっているのかな?葉脈は2本、葉っぱは1枚。
見つけらたラミネート加工してくれます。

種明かし:オリーブの収穫作業をしていたおじさんが「幸せになれるよ」ってくださいました。
貰い福です。
初めての小豆島、初めての100キロウォーク。幸せを呼んでくれそうです。