久しぶりの時代祭

水曜日に重なった事と、義父からお誘いの電話がかかったのとで久しぶりに時代祭を見てきました。
今までは仕事の途中だったり、何かのついでに行列に遭遇したりでしっかりと見たことはなかったのです。
京都新聞社の前の歩道に陣取って行列の最初から見ることができました。
時代祭の行列のは「時代祭」と書かれた幟から始まります。
今年はその幟の前にミス・インターナショナルの美女たちのパレードがありました。
私達の陣取ったすぐ前がミス・インターナショナルの皆さんの交替地点でした。
近くにいた人たちも美女たちの登場に大騒ぎでした。
私の隣に座ったのはオーストラリアのブリスデンから来た旅行客。
持っていたパンフレットを見せて、プチ国際交流。
明治時代から始まって時代を遡って行く。
江戸時代くらいまでは今までにも見ていたので、今年はもっと古い時代まで「しっかり見るぞ!」って思っていたら早すぎる雨。
予報では夕方からの雨だったのですが・・・
雨のなか粘って座り込んで写した淀君
静御前
巴御前
行列の最後に近くなって「前列」と言う幟が来ました。神幸列の前陣と言う意味だそうです。
「胡蝶」と「迦陵頻俄」
最後まで2時間半ほどの行列を雨と仲良く見物しました。