16泊17日

長い様な短い娘の帰省でした。
今年も無事な顔を見れたという安堵と、そばで共に暮らすことのない寂しさが交互に頭をもたげる日々でした。
毎年出かける正倉院展は娘と二人で出かけました。
いつもと同じように平宗で茶がゆと柿の葉寿司を頂いて奈良の町を二人で歩きました。
台湾旅行から戻った彼の希望を入れて海を見に行きました。
明石海峡大橋はJRの舞子駅を降りてすぐでした。橋のたもとには孫文の記念館も。
ここはあらためてお天気の良い日に夫婦でお弁当持ちで出かけようと思います。
神戸の北野界隈も歩きました。
「いろいろな建物があってポルトヨーロッパの様だけど、100年も前からここにあって人々が暮らしていたと言うのが不思議な感じ」と言うのが彼の感想。
甥や姪と遊びたいという娘の希望で、箕面へお弁当持ちでハイキング。紅葉は早かったですけど自然を満喫。
言葉の壁は小さな子供たちにはありませんでした。
●○さん大好き!孫たちも大喜びでした。
彼はサッカーの盛んなお国の人。日本でサッカーを見るのも楽しみの一つと言うことで、私は初めてサッカーを見に行きました。
行く前にネットでJリーグのサイトから情報を収集、スタジアムの中では座席の確保から、試合中の解説もしてもらいました。




彼がぜひ経験したくて、でもできなかったこと。
電車の中で眠ること。
箕面の帰りに寝込んだ私が最寄り駅停車寸前に目を覚ましたのに感心していました。
機会はこれからもあります、次の時は電車の中で居眠りしてください。
それができれば日本人認定です。