水曜日「どこへ行く?」朝食の話題です。
娘たちと出かけた明石海峡大橋へもう一度行きたいと思っていたので、鶴の一声!(I am a rule book!)
とりあえずJRで「舞子」へ向かいました。
新大阪で新快速に乗り換えたのが行き先変更の始まり。
停車駅のアナウンスを聞いて
「舞子は普通しかとまらへんよ」
「明石まで行って戻るか?」
「明石だったら子午線だね?天文台行ったことない」
「そしたら、明石を歩いて帰りに舞子で降りるか?」
「そうやね」
明石の駅から見えたものはお城。
「お城があるんや」
明石城でしょうが!」
「行ってみたい。天文台も同じ方に降りたらいいみたいよ」
「まず観光案内へ行ってみよう」
観光案内でパンフレットを物色、みつけたものが
「たこで湯ったり 980円 たこ往復乗船+温泉入浴」
飛びついたのは私、渋々付き合ったのが旦那さま。
東経135度日本標準時子午線を横切り、明石海峡大橋の下をくぐりました。
20分で淡路島岩屋港に到着。
温泉に行くバスを待つ間にちょっと散策。
荒物屋という言葉も懐かしい店先。
狭い坂道を上った所に観音様。
淡路・四国第五八番とありました。
円徳寺「寺子屋・岩屋町役場・岩屋小学校発祥の地」とあります。
昔から人々の暮らしの中心、心のよりどころのお寺なのでしょう。
「路地見て感激するか?」って夫は笑いましたけど、島の暮らしをつなぐ路地は魅力的でした。
りっぱな三毛猫ちゃん、オスの三毛猫なら船に乗って船の安全を守るんでしょうね。
松帆の郷
日帰り温泉施設です。
明石海峡大橋を眺めながらお湯につかる露天風呂は気持ちよかったです。

橋の基礎掘削作業に使われた潜水艇
大きな工事でも人の手で確認することが必要だったそうです。
ケーソン係留用の鋼製シーケン。
説明書きの絵を見て分かったことは重石の一種みたいです。

淡路島へ運んでくれた「たこフェリー
旦那さまも納得の思いつき淡路島ツアーでした。

今年初めてのつばめも見かけました。春ですね。