大阪人

「大阪人」という雑誌がある。
電車の中吊り広告で「特集 東淀川右岸左岸」というのを見た。
淀川の川辺を歩いてみたいと思っていたので、帰りに本屋へ寄った。
魅力的な記事が満載であった。

片道15分の水上散歩
全長610メートル、建造81年
複線化を見越して作られた鉄道橋は片側を貨物線、もう片側は「赤川仮橋」歩行者専用の橋である。
娘たちを誘って春の散歩としゃれこんだ。
赤川鉄橋 1
別名「十八門鉄橋」橋脚と橋脚の間に架かる33メートルの鉄骨トラスが18連(本からの受け売り)

赤川鉄橋 2
一級河川 淀川」の標識が並んでいる(この標識、橋の横には何処もあるような気がする)

赤川鉄橋 3
コンテナは引いていなかったけどディーゼル機関車が通った。
1日に数回というから幸運だった。
鉄道ファンのカメラが並ぶスポットでもあるらしい。
自転車のお兄さんもナイスポジション。

赤川鉄橋 4
渡り終えるのに15分余。
昨日は暖かかったけれど、風がきつくて・・
気候のよい時にまた渡りに行こうとおもう。

「JRおおさか東線」の工事が進んでいてこの橋は近い将来渡れなくなるのだそうだ。
雑誌「大阪人」の4月号は行ってみたい町並みが沢山ある。
それも我が家に比較的近い淀川散策である。