信楽散策

信楽へ行こう」
言い出したのはつれあい。
我が家からJRで東海道線から草津線へ乗り換えて「貴生川」まで。
その先は信楽高原鉄道で「信楽」まで。
信楽駅
電車の中で情報収集、iPhoneだから便利、でも最終的には観光案内所。
この日のコースは窯元散策路を選んだ。
観光マップには「ろくろ坂」「窯場坂」「ひいろ壺坂」などの名前が続く。
ろくろ坂
上り坂が続く。
道の左右に点々と工房がある。

マンホールもこの通り

登り窯
道から見える。
今も使われているのだろうか。
窯の下の方には電気窯もあった。

火鉢の野積み
明治から昭和まで火鉢の生産は全国の80%だったと書いてあった。
作られた火鉢は、駅でも問屋でも野積みだったそうだ。

坂道を上がったり下ったり
広い敷地を持つ焼き物の工房が隣り合わせに建っている。

静かで穏やかな町だった


お邪魔した工房
昔の師範学校の講堂を移築したという建物は中はギャラリー、窯場、資材置き場、すべてを兼ねていた。
ここで伺ったお話
信楽は六古窯の一つであること。
信楽の土は1200万年前の古琵琶湖の底に堆積した土であること。
ここのご主人が私の年を大幅に若く思ってくださったこと(別記)

土壁
信楽は標高が少し高い。
歩いていて気持ちのよいところだった。
まちかど
お地蔵さんと教会がすぐそば。
ひっつくようにあった。
川沿いの道
歩道の敷石も焼きものだった。


帰りの車窓