春に浮かれて

以前から行ってみたいところがあった。

伏見の酒蔵を背に菜の花が咲いているきれいな写真がある。
映画のロケ地だった、ポスターの背景だったり、見慣れた写真なのだ。
いつか、行ってみたいと思っていた。

今日その夢を叶えた。
友と京都駅で合流。
近鉄桃山御陵前で降りる。
伏見大手筋を通り抜け、新高瀬川のほとり。
目指す酒蔵があった。

この景色が見たかった。
菜の花はちょうど最盛期。
とてもきれいに咲いていました。

私にだって写せる景色です。
でも、これはカメラマジック。
実際の菜の花は土手一面とはいきませんでした。
空はきれい、菜の花は満開。満足です。

酒蔵の持ち主です。
24日には酒蔵まつりがあって、この中にもは入れるようです。

その後、黄桜カッパカンパニーや竜馬街道など伏見を散策。

利き酒セットで一服です。
私のいただいたのは「はんなり利き酒セット」
左から「豊税」吟醸酒/やや辛口 「日出盛」純米酒/辛口 「慶長」純米吟醸酒/やや辛口

最初は色とか匂いとか五感をすましてみたものの、凡人の悲しさ「何が何だか?」でした。

一足早春の散策を楽しみました。

おまけ
お土産に買った酒饅頭
家人にも伏見の味を持って帰りました。