ご無沙汰でした。

福井のウォーキングから戻って以来のご無沙汰です。
この間の1ヶ月半はお気楽主婦返上の大活躍でした。

その1.台所の改装をしました。

その訳は、2センチ!

私がパリに行って留守の間に、義父は冷蔵庫を新しくしていました。
帰国一番「あんたの留守の間に冷蔵庫を買った」と報告を受けました。
なんと(@_@)
ところがその冷蔵庫、従来の物に比べて2センチ大きかったので所定の位置には納まりませんでした。
で、冷蔵庫のために台所の改装ということに。
これって、家電屋さんの術に嵌ったかな?
何はともあれ、私はニューキッチンを手に入れることに。
今まで不便だったところを、ここはこう出来ますか?こうして欲しい!要望をかなえてもらいました。
そしてできたのが、天井まである三枚扉の収納庫。
場所を取っていた食器棚がなくなりました。


しまい込んだ食器も、全て入ってまだ余裕の収納庫です。



あちらこちらのコンセントから使っていた家電は一つにまとめて、コンセントも家電毎につけてもらいました。
レンジと電気ポット、一緒に使えるようになりました。

予定の期間を1週間延長して完成しました。

その2.義父の部屋の引っ越し

3月ごろから足の調子が悪かった義父はついに介護認定を申請しました。
それに伴う調査を受け、その結果義父の居室を二階から一階にお引越しです。
しかも、台所は工事中。

二階の3部屋の荷物を一階の2部屋に入れるのです。
荷物の整理、上下の上げ下ろし、誰がするの?私?ですよね。
同居するときにかなりの整理をしたつもりだったけれど、二階はグレーゾーンのままでした。
13年前に亡くなった義母のものを遂に整理しました。
箪笥いっぱいの着物は古着屋さんへ、その代金で義母の人形を宝鏡寺に納めて人形供養
嵩張っていたものがなくなりました。
いらなくなった箪笥や家具は大工さんに廃材と一緒に処理してもらいました。
最後まで残ったのは写真、これは今も段ボール箱入れて、義父が選別をしています。
思い出をひも解きながら、義父の身の回りはスッキリ、断捨離は完了です。

一階から二階に上がった我が夫婦の荷物は、まっ、その内ということで(^^ゞ

その3.義父の入院

狭窄症からくる間欠性跛行のために、かなり歩行が困難になっていました。
思い切って手術を受けました。
狭窄症の手術はお医者様から、高齢を理由にダメの一言。88ですものね。
しかし!医学の世界は目覚ましい進歩を遂げていました。
「刺激療法」という痛みを刺激によって緩和する治療法がありました。
簡単に言うと、電気で刺激を起こし、痛みの部分にその刺激が行くことで痛みを緩和するものです。
3時間ほどの埋め込み手術で、無事終了。
翌日からは体内に埋め込んだ機械の調整で1週間ほど入院。
元気に退院してきました。

その4.介護認定

要支援1でした。
週1回のディサービスが受けられます。

息子の助言を得て、特化型ディサービスを申し込みました。
このディサービス、お風呂や食事はありません。
3時間ほど、筋力トレーニングをしてもらいます。
今の体力を維持することを目的にしています。

人気の施設らしく、明日が体験日です。
義父との相性、その他諸々うまくいきますように。

おまけ.

二階の三部屋は押入れをクローゼットに改装して、畳の張替。
夫婦共有の書斎もできました。
寝る部屋と寛ぐ部屋が分かれたことがなによりです。




古い家には変わりませんが、お気に入りに囲まれて私の時間、ちょっと優雅になりました。