またまた40キロです。

今年も「浅井三姉妹街道ウォーク」に参加してきました。
しまなみ海道ウォークでデビュー以来、近場であること、景色のよいところを歩くことなどを条件に続けてけてきました。

歩くことの好きな人たちの多いこと。
私のある中(歩中)仲間は確実に増殖しています。

今回はどなたと再会するのかな?との期待を抱いて、最寄り駅から始発電車に乗って関ヶ原へ。
電車の中はこっくりこっくり。
米原で浜松行の特快に乗り換える。
ホームには一目でウォーカーとわかる人がたくさん。
その中に知ったお顔を発見。

スタート会場に到着。
受付をする。
ゼッケンをつけていると声がかかる。
またまた顔見知りに遭遇。
ここまで来ると、今日も完歩できそうな気になる。
実力の方は置いといて、気分だけは一人前のウォーカーになる。

前回と同じたくさんのゆるキャラの応援を受ける。
浅井三姉妹の一人しか写っていませんが、茶々、初、江の三人と三成君。賤ヶ岳七本槍の面々。


このアーチ。
虹がこんなにきれいに見えるなんて、幸先よさそう!

途中の伊吹山だって、くっきりはっきり。

ところがにわかに急変。
雨、雨、雨。
風、風、風。

我慢の挙句、カッパを着用。

何故か、青空。

着脱を何度か繰り返して、ゴールに近づく。

地元のウォーカーさんに地区の話を聞きながら歩きます。
「このあたりですね、クマの出たのは」
「えっ?」
「今年は2度ほどでたみたいですよ」


クマ除けの鈴です。
スタート地点でベテランウォーカーさんが貸してくれました。
私は、もちろん用意なんてしていませんでした。
クマは大きな音がすると近寄ってこないそうです。
当然、ちゃりちゃり鳴らして歩きました。
まっ、クマとの遭遇はありませんでしたが、今回の記念にこの鈴いただきました。

途中の写真は皆無です。
お天気のせいもありますが、写真を写す余裕がありませんでした。
どの方も健脚で、ついて歩くのがやっと。
遅れてくると、励ましていただき。
寄り道をすると、付き合ってくださる。
そんな素敵な道連れでした。


ゴールで暖かい甘酒をいただきました。
各地のベテランウォーカーさんです。

大変お世話になりました。感謝・感謝です。



また一枚、増えました。
次はどこにしましょう?
無理せず長く続けたい私の趣味です。

おまけ
スタートする頃から、時々メールが入りました。
福井で知り合ったある中(歩中)さんです。
今回コースが違ったので一緒に歩くことはできませんでしたが、途中何度かメールでエールの交換をしながら、彼女たちも無事にゴールしたみたいです。
再会を楽しみに歩き続けます。