2015年12月総集編

あっという間の12月です。
年末年始の簡易宿泊所の開設の前に今年最後の更新です。

今年は歩けるときは歩く!を目標に毎月ウォーキングの遠征を図り、琵琶湖一周健康ウォークにも参加。
IVVの認定距離は861.195キロでした。

12月6日琵琶湖一周健康ウォークの10回目
高島から志賀までの17キロを完歩。

高島の駅前にはガリバーが今も駅に降りる人を迎えていました。
子供の小さかったころ「ガリバー村」へ行ったことも…

大溝城址を通り、鵜川四十八体仏。
対岸の観音寺城主佐々木氏が母の菩提を弔うために建てたという。
近江八幡からみれば彼岸(西方浄土)なのだと。
白髭神社
琵琶湖にたつ鳥居を近くで見る。
高島ゴール。
完歩のスタンプと一緒に頂いたくす玉。
会員さんの作品だとか、さっそく作った会員さんにインタビュー。
帰りの電車の中で連鶴亀の作り方を習う。
こんな交流がとても楽しい!!
まずまずの出来上がりです。



12月13日京の七口ウォーク
豊臣秀吉が京の都をお土居で囲って洛中の出入りを7口に限った。
その1つ丹波口から山陰古道を歩く22キロ

JR丹波口そばの光徳公園をスタート、七条通りを西へ進んで桂橋を渡り西山別院へ。
中山峠を越えて、桂坂公園で昼食。

洛西散策の森の横を過ぎると、首塚大明神。
大江山酒呑童子を退治して都へその首を持ち帰った時、そのあまりの重さにここに葬ったとか。

9号線を一列に歩いて、歩道橋を渡り老いの坂トンネル。
車では横を通りますけど、歩いて通る楽しさ。
トンネルを抜けて。山陰古道へと歩みは進みます。

鵜の川沿いを船着き場跡などかつての水運を思い浮かべながら篠村八幡宮へ。
足利尊氏旗揚げの地「旗立の楊」
歴史をひも解きながらの22キロは綺麗になったJR馬堀駅でゴール。
40年ほど前に暮らした町を懐かしく見て歩きました。

帰りにちょっと寄り道。
朝刊に乗っていた小さな記事「生きる土」展示会
このカブトムシ「備前焼」です、とかかれた記事と写真に心ひかれて、ウォーキングの帰りに寄ってきました。



全て備前焼で作られています。
大きさは実物と同じくらい。
昆虫の羽の薄さ、繊細さ、どうやったらこのように土で表現できるのでしょう。
小さなギャラリーの小さな展覧会でしたが目を見張り、息をのむ瞬間の連続でした。

師走というのによく歩いています。
最後は琵琶湖一周健康ウォーク9回目の補完ウォークです。
11月3日にねん挫をして11月6日の琵琶湖一周健康ウォーク9回目はさすがに欠席でした。
琵琶湖一周完歩のために歩けなかった永原から近江今津まで20キロを歩きます。
永原駅から大浦川に沿って南下湖岸にでます。
「近江湖の辺の道」うみべのみちと名付けられた道で海津大崎を目指します。
大崎寺
満開の桜並木を思い浮かべながら長い桜並木を抜け
義経の隠れ岩を見て歴史を感じ
湖のテラス、マキノに着きました。
高島名物。とんちゃん丼、とんちゃんですが焼き鳥です。
昼食後も湖岸を歩きます。
手入れされた美しい松並木が続きます。

自然を満喫できる素晴らしいコースでした。
補完仲間のウォーカーさんと、先導を引き受けてくださったベテランウォーカーさん。
お二人のおかげで今年のウォーキングも楽しく、無事終了しました。

ひよこウォーカーの1年、大勢の人に助けられて完歩できました。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

web友の皆さん!今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
皆さんどうぞ良いお年を!!